アフォメーション、アサーション、コンピテンシー・・・・・。
過剰に脚色された言葉がばかりが横行し、コーチングの本質は埋もれてしまってきている。
そうした中、「成果を出す」という本来的な目的を第一目標に掲げ、無名の福島大学陸上部を陸上王国と言われるまでに育てあげた監督がいる。
走り幅跳びの池田久美子選手、400m日本記録保持者・丹野麻美選手などを育て上げた男が川本和久監督だ。
彼に、訊いた。
そこには、忘れかけていたコーチングの本質が、あった。




単純明快な基礎理論とそれに基づいた選手個々に合わせた強化プログラム、そして潤滑油となるコミュニケーションの技術。その3つが揃うことによってはじめて「成果」を出すことにつながる。ビジネス社会でも、この3要素が「成果」を上げるための必要条件といえそうだ。

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