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IECからのご提案は、職場風土改善を支援するための教育プログラム。
MONJU とは? その効果は?
MONJU とは、一人で学習してもなかなか効果が出ないテーマについて、グループで学習することで相乗的な効果を期待する、職場の改善を支援する通信教育プログラムです。「ワークライフバランスの実現、残業時間の削減」というテーマにおいて、その実現を阻害する原因を、MONJU の特徴が取り除きます。
作業時間を効率化するための知識やスキルを多数掲載。ワークシートに沿って実践できるから、誰でも身につきます。また、共有化ツールを利用することで、メンバーの一人が身につけたテクニックを共有化して、職場全体の効率化をはかることができます。
職場全員で同じ問題意識を持ち、また、同じ目標に向かって活動を行うので、残業容認の職場風土がなくなります。共通したテーマを学んでいるので、メンバー同士で協力し合ったり、知識やノウハウを共有化するなど、チームワークの向上もはかれます。
職場単位で導入することは、会社の方針を示すことにもなります。「プログラムの導入」というアクションが、直接意識の浸透につながります。また、MONJU では3か月間というスケジュールに沿って活動を進めるので、3日坊主に終わらない、継続した活動をおこなうことができます。
MONJU のパッケージ
MONJU は以下の教材によって構成されます。残業時間削減活動を進めるうえで、その運営をスムーズにし、また、効果を最大限に引き出すためのサポートツールが揃っています。(※テキストのカリキュラム等は次頁を参照ください)
●メンバーテキスト
テーマについて、各個人が学習するべき内容についてまとめられたテキストです。各メンバーに1組ずつ配布されます。
●リーダーテキスト
グループ活動を効果的におこなうための、リーダーの心得や役割、活動の進行管理の方法などを解説します。
●知識共有ツール
活動の進行管理や、メンバーの工夫・成果などを“見える化(共有化)”するためのワークシートです。
●提出課題
テキスト学習の確認と活動内容のまとめをおこなう提出課題です。リーダー用とメンバー用で内容が異なります。
●テキスト内容を見る(PDF)
主 な 内 容
仕事に取りかかる前の意識と環境づくり
■第1章 明日から『定時に帰る』をモットーに
■第2章 『定時に帰る』をさまたげている3つの原因
■第3章 残業なんて、もう終わり! 職場の改革を始めよう
■第4章 共有化と協力体制の構築で職場環境を変える
■第5章 効率性アップの半強制的環境をつくる
■第6章 そうは言ってもうちの職場じゃあ…と思っていませんか?
自分で作業を効率化して定時で帰る
■第1章 環境が整っているのに帰れないなら、犯人はあなた自身!
■第2章 まずは自分の弱点を洗い出そう
■第3章 作業能力アップで仕事をズバッと終わらせよう
■第4章 考え方を変えて作業効率をアップする
■第5章 ワークライフバランス、生活を見直せば仕事も変わる
■教材構成: テキスト2冊/仕事術実践シート1冊/提出課題2回
主 な 内 容
グループプロジェクトの準備と進め方
第1章「定時退社の進め方とメリット」
第2章「準備以前の意識構築 −リーダーの心得と役割−」
第3章「プロジェクトマネジメントの準備」
第4章「実際にプロジェクトを進めよう」
第5章「トラブルへの対策」
■教材構成: テキスト1冊/仕事術実践シート1冊/提出課題1回
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